ﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞ・ｽﾉｰｹﾘﾝｸﾞ

これが太平洋の色　コバルトブルーの海

沖縄本島に広がるエメラルドグリーンの海とは違い、南大東の海はまさに『コバルトブルー』。その色は深くて、どこまでも透明であるのに青いんです。
これは太平洋の色そのものです。

このコバルトブルーの海に潜ると来島された方々は
『水族館で泳いでいるみたい』
『海の色に癒される』
『宇宙遊泳しているみたい』
と喜んでいただいています。

その反面、『白い砂浜が無いんですね・・・』との声も。
南大東は深海の大地が煙突のように隆起して出来た島のため、海岸線はすべて崖です。そのために海水浴場、いわゆるビーチはありません。しかし、人工的に作ったビーチとは一味ちがう本来の海の魅力に出会える島です。

南大東で海を満喫するレジャーにはダイビング、スノーケリング、海水プールがあります。

南大東でのダイビングは高度なスキルが必要です。残念ながら「体験ダイビング」はできません。これは外洋でのダイビングになるため、潮流に対応できる安全スキルが必要なためです。個人差はあるものの、ライセンスを取得した方でも最低50本～100本のスキルは必要です。
しかし、南大東でダイビングをした方は高い確率でリピーターになります。これは何回潜っても体験し尽くせないポイントの数々と魅力に溢れているからです。

⇒南大東のダイビング情報はコチラ

スノーケリングは「ロックエントリー」で楽しめます。入水するとすぐに水深7～8mの世界。魚たちに混じって泳げますよ！
ダイビングライセンスを取得している方でも感動できます。泳ぎと体力に自信のある方は是非お楽しみください。

海水プールの名前は「海軍棒プール」。なんと太平洋直結の大自然プールです。
海軍棒とは崖上の岩に刺さっている棒のことです。これは明治25年（1892年）大日本帝国海軍「海門」がにこの島を訪れた際、測量用に建てた棒（現在のものは復刻されたもの）のことです。
満潮時には波とともに海水が流入し、自然と水の入れ替えが行われるプールです。
お子様にも安心ですので、ご家族連れにおすすめです。

マリンレジャーのレンタルできる機材にも数に限りがあるため
来島前にダイビングショップや観光協会にご相談ください。海は必ずガイドの方と楽しみましょう。


出発準備	水深15ｍ	魚の群れ

ダイビング	海軍棒プール	プールに迷い込んだ魚たち

ダイビング・スノーケリング